ディレクトリの操作

ディレクトリの操作

今回はターミナルにおけるディレクトリの操作についてまとめます。

pwd(Print Working Directory)コマンド

pwdコマンドはカレントディレクトリまでのパスを出力するコマンドです。

cd(Change Directory)コマンド

カレントディレクトリから移動する際に使うコマンドです。

mkdir(Make Directory)コマンド

ディレクトリを新たに作成する際に用いるコマンドです。

rmdir(Remove Directory)コマンド

ディレクトリを削除する際に用いるコマンドです。だたし、中身が空のディレクトリしか削除することができないため、中身があるディレクトリを削除したい場合は、rm -r ディレクトリ名とすると削除することができる。

特別なディレクト

.

.はカレントディレクトリを指す。

..

..は親ディレクトリ(一階層上のディレクトリ)を指す。

~

ホームディレクトリのことを指し、ユーザーの作業開始位置となるディレクトリです。ターミナルを立ち上げた直後はホームディレクトリにいる。

/

ルートディレクトリを指し、最上位階層を指す。