JavaScriptにおけるセミコロンとは
文と文に区切りを付けるために使う
どこでセミコロンを付けるか
文の末尾に記述する
具体例
処理する文; 処理する文; 式;
ここでJavaScriptにおける文とは処理する1ステップのこと,式とは値を生成し,変数に代入できるもののことを言う.
{ 処理する文; 処理する文; }
{ と }で囲んだ部分をブロックという.ブロック内には複数の文を記述することができる. ブロック内の文には ; が必要だが,例外としてブロックの末尾には ; はいらない.
function name () { } const name = function () { };
関数宣言の場合,ブロックで終わるため ; はいらない.関数式の場合,式であるため } の後に ; が必要となる.
セミコロンがいるかいらないかという議論は多く行わているが,予期せぬエラーとかが起きると面倒なので, セミコロンはきっちり付けていこうと思う.